たまご食パン「ちゃぶ台ペンギン」より:
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最初で最後のラブレター 「霊柩車の中で、その方が、「こういう仕事長いことしてますが、ラブレターを読ませていただいたのは、初めてです。55年間夫婦でいて、あれだけお互いに愛しあっているのが正直うらやましかったです。自分もああいう夫婦でありたいという理想の形を見た気がします。残された親族の方も、理想の形が近くにあって、それを見せてくれている、こんな幸せなことはないと思いますよ。」 といってくださって、火葬場に着くまで、悲しみより、幸せがまさる、嬉し泣きのような涙があふれて止まらなかった。」
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「愛に性別なんて関係ないよね!」「あるよ?」 「「愛に性別なんて関係ないよね!」 え、あるよ? めっちゃ関係あるよ。だって私が好きなのは「女」だもん。 性別なんて関係ないってあなたが思うのは、そりゃ自由だけど、少なくとも私にとって「恋愛」と「性別」は切り離せないよ。」......
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浜崎君 「しかし、そんな暗黒オーラをまとっている浜崎君が日直の時に書く日誌は超超超おもしろかった。 日誌の最後に日直が書く一言欄には、だいたいその日あったことや、先生への一言などを書く人が多いが、浜崎君の一言欄には、浜崎君と謎のオッサン「ジャッキー」が登場する日常のショートストーリーが書かれていて、うっかり授業中なんかに読んでしまった時には、思わず吹き出しそうになるのを必死でこらえていた。 浜崎君の日誌連載は本人に直接感想を言う人は少なかったものの(話しかけるの怖いから)、クラス全員がその連載を楽しみにしていた。」......
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最近の生活 「子供が生まれる前は女性誌の「母の1日」的な記事を読んでは、「ゼッタイ無理!!!」と思っていたけれど、その立場になるとできる...というかやらざるを得ない。 みんなやってることだけど、「いや〜、わたし、YDK(やればできる子)」と自分をほめる。 最近、楽しいです。」
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水曜日の神様 「とても大学生とは思えないくらい幼稚な恋愛模様ですけど、今まで色恋沙汰とは無縁の人生だったんでご容赦ください。できるだけ大事にしたいんです(笑) でも、成就はさせたいんで手段は選びません(`・ω・´)頑張りますよ!」......
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子供に「勉強しなさい!」は逆効果 「うちの娘は小学校2年生まで ほぼ毎日遅刻をしていた。 「チャイム鳴ってるよ!」と言っても 急ぐことなく歩いて登校。 本人に聞くと 「走って行ったらママみたく交通事故にあっちゃう!」と。」......
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本命に 声かけられぬ もどかしさ 「せめて、 「お疲れさまです」 くらいでも声を掛ければいいものの、ふと気づけば目の前にいたので、 「うを!?」 としか言えなかった。」......
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〝女子力〟という言葉のせいであらゆる可能性が死んでいる。 「〝女子力〟という、便利な単語の誕生によって、個人を表現する機会が奪われているのである。日常会話の中でも「女子力高いね」という返しはよく耳にするのではないだろうか。 「あ、グラス空いてますね、注文しましょうか」 「女子力高いね〜!」 「美容院は毎月行かないと、髪型崩れるんで...」 「女子力高いね〜!」 「ポケットティッシュと折り畳み傘は常に持ってます」 「女子力高いね〜!」 うるっせぇええええ全て常識の範囲内だろうがクソボケ!!!!!」......
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もはや別々の存在になっていた出来事について 「小学生の時(多分1年生か2年生だったと思う)、かの名曲「大きな古時計」を歌っていたときのこと。 母が「時計が夜中、急に鳴り出すなんて気持ち悪い」と言い出した。私は困惑気味に「え? でもこの時計はおじいさんが生まれた朝に買ってきた時計で...」と事情を説明するが、母は頑として譲らない。「そんな、説明できないことが起こるなんて、オカルトだ。気持ち悪い」と言って聞かない。」......
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貴方が100盗むなら1000作ろう 「私が小学三年生の時に起きたことです。 本が好きで書いてみたくて、いつのまにか物語を書き始めていました。 出来た作品を見せたところ、気に入った子がいて何度も読んでました。 原稿をかしてほしいと言われたので、貸したところ次の日返してくれました。 その子は、主人公の名前を変えただけで丸写ししたものを先生に提出しみんなにほめられ童話コンクールに入賞しました。 絵本になることになるとか聞いた気がします。 私はどういうことか問いただしたところこう言われました。 「聴覚障害者がそんな文書けるわけないから、だれも信じないよ」」......
期間限定ですが、MVNを実施できることになりました。編集部としても楽しみです。どうぞよろしくお願いします! 次回は7月14日ごろ配信の予定です。
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